住まいに関わること

シーリングファンのメリットデメリット

オオサワ創研の「住まいのコラム」をご覧いただき、ありがとうございます。
本日も、みなさまが知って得する住まいの情報をお届けいたします。

さて今回のテーマは「シーリングファン」について。

 

 

 

 

まわりの方に「おうちを建てるときにこれをつけたい!っていうのある?」と聞いてみると、結構天井につけてクルクル回る「シーリングファンが欲しい!」という方が思いのほか多くいたりします。やっぱりあの天井でクルクルまわして優雅な雰囲気を味わいたい人多いんだなって思います。

 

そこで本日のコラムは

「シーリングファンのメリット」
「シーリングファンのデメリット」
でお送りしたいと思います。

 

 

 

■ シーリングファンのメリット

シーリングファンを取り付けるメリットとは何なのでしょうか。考えてみました。

オシャレなインテリアとして、思わず見てもらいたくなる空間にすることができる

シーリングファンを取り入れる方の目的の多くが、そのデザイン面なのではないでしょうか。シーリングファンを取り付けるだけで、そのおうちがオシャレな雰囲気に包まれます。
こんなオシャレなお部屋になれば、お部屋でゆっくりしたときにも優雅な気持ちになれますし、お客様を招いて自慢もしたくなってしまうと思います。

 

冷暖房を部屋全体に拡散し冷暖房の効率を上げてくれるので、省エネや節電効果がある。

シーリングファンの元々の目的は、おしゃれな雰囲気を出すためのアイテムではなく、空気を循環させて体感温度を心地よいものにさせることです。忘れがちなこの目的ですが、驚くほどの効果があるのです。
夏には部屋の空気を下に流し、暖かい空気をかく乱させることで涼しくさせる。そして冬には部屋の空気を上に流し、暖かい空気を下に持ってきてくれるので、エアコンの温度を下げすぎたり上げすぎたりすることなく、過ごしやすい体感温度にしてくれるのです。
エアコンは冷房の温度設定を1℃上げることで、そして暖房の温度設定を2℃上げると約10%の省エネにつながると言われています。そしてシーリングファンは1時間1円ほどの消費電力である機種が多いため、その省エネ節電度合が分かると思います。

 

洗濯ものを部屋干ししたときに乾きやすくなる

シーリングファンで空気をかく乱させることによって、部屋の中の空気が循環させることができるので、洗濯ものを部屋干ししたときにも乾きやすくなってくれます。そして部屋の中に充満するあの嫌な部屋干し臭も緩和させることができるのです。

 

■ シーリングファンのデメリット

では、シーリングファンにはデメリットはないのでしょうか。調べてみました。

掃除が大変

シーリングファンには結構ほこりが溜まります。また天井にあるので掃除も大変です。柄の長いモップなどで掃除をするか、業者に頼んで定期的に掃除をしましょう。季節が変わるときにファンの向きが変わると、結構ほこりが落ちてくることもあるので、注意が必要です。

 

低い天井に設置してもあまり効果が望めかったり圧迫感があるし、高すぎても効果が薄い

シーリングファンは、日本の家屋と相性が悪い場合があります。海外の高い天井の場合圧迫感を感じないのですが、日本の低い天井には圧迫感を感じてしまうこともあります。またあまりにも低い天井の場合、効果があまり見込めないこともあります。
そしてよくある吹き抜けに付けるときも注意が必要です。あまりにも天井が高すぎる場合は、かく乱させた空気が床付近まで達することができないこともあるので、期待する効果が薄いこともありますので、取り付けの時には業者によく確認しましょう。

 

取り付ける天井に支える強度が必要

シーリングファンは重みがあるので、取り付け部の強度が必要です。取り付けの時には大丈夫でも、経年劣化や地震などの時に落ちてくることも考えられます。そのため、私個人的には軽いシーリングファンをおススメしています。

 

まとめ

いかがでしょうか。
今回はシーリングファンのメリット・デメリットについてご紹介しました。

シーリングファンは、見た目の良さだけではなくて省エネ性や住まいの心地よさ向上にもつながります。設置の時には屋根の高さや天井の耐久性にも気をつけて心地よい環境づくりに役立てましょう。