住まいに関わること

自転車を守るだけではない!サイクルポートを設置するメリットと選び方

サイクルポート

オオサワ創研の「住まいのコラム」をご覧いただき、ありがとうございます。
本日も、みなさまが知って得する住まいの情報をお届けいたします。

さて今回のテーマは「サイクルポート」について。

 

 

 

みなさま、自転車やバイクはどうやって管理していますか?
家に駐輪するスペースがなくて、自転車やバイクなんて普通に家の前に置いているって方が多いと思います。

でも家の前に普通に置いていたら、自転車のサドルが白くなったり、鳥のフンが落ちてたり、錆びたり、倒れていたりしませんか?

すぐだめになっちゃう自転車を守ってくれる強い味方、それが「サイクルポート」なのです。

 

 

そこで本日のコラムは

「サイクルポートを設置するメリットとは?」
「サイクルポートの費用目安と選び方とは?」
「サイクルポートのかしこい使い方とは?」
でお送りしたいと思います。

 

 

 

■ サイクルポートを設置するメリットとは?

サイクルポート

サイクルポート設置は、雨除けだけと考えられていますが、そのほかにもいくつかのメリットがあります。その主なメリットをご紹介します。

 

雨・雪から守ることができる

まずはなんといってもこれです。自転車屋バイクは雨や雪で濡れると早く傷んでしまいます。また、雨や雪が降った後にサドルが濡れていて、忙しい朝に慌てて拭くものを家の中に取りに戻ることがなくなります。

そして大事に使っているかわいい自転車にも関わらず、サビてしまうなんて悲しい状態になるまでの時間を延ばしてくれたり、防いでくれるのです。お気に入りの自転車やバイクをきれいな状態で、末永く使うことができますね。

 

ゴミや直射日光から守ることができる

黄砂やゴミ、直射日光によるゴムや樹脂部分の劣化から守ってくれます。ハンドルやサドルの部分が白くなったりベトベトするようになったという経験をした方も、実は多いのではないでしょうか。

 
鳥のフンから守ることができる

朝元気に家を出たら、サドルに鳥のフンがべったりついていて、気分はどんより・・・なんてことはありませんか?気分が落ちてしまうだけではなく、鳥のフンには金属に対して侵食性があると言われており、自転車やバイクのシミになることがあります。なんていっても、拭き取るのが非常に悲しい気持ちになるし、面倒くさいものです。

 

輪留めをつければ盗難の危険性が減る

輪留めがサイクルポートにあれば、チェーンなどで自転車やバイクをつないでおくことができるようになります。そうなったら容易に持ち去ることは難しいため、防犯性能が格段に上がります。大事な自転車やバイクを盗まれないようにしましょう。

 

■ サイクルポートの費用目安と選び方とは?

サイクルポート

サイクルポートの設置費用目安について

では、サイクルポートを設置する際に費用はどれくらいかかるのでしょうか。

自分でDIYとしてサイクルポートを設置する方も最近はいらっしゃいますが、業者に頼んだ場合基本施工工事費込みで、大体90,000円~450,000円ほどがコストの目安と考えればよいでしょう。

この費用は、何台置けるようにしたいか、そしてどれくらいの大きさにしたいか、何面守りたいか、どんなサイクルポートが欲しいか、オプションはどのようなものをつけるか、などによって変わります。

 

サイクルポートの選び方について

サイクルポートを選ぶときは、下記の内容を基に選びましょう。

1.駐輪する自転車とバイクの台数は何台か

自転車やバイクを何台置くか、そして将来的に何台置きそうなのかを考えておきましょう。家族が増えたりした場合も考えて、数台余分に駐輪スペースを考えておくと良いかもしれません。

 

2.自転車やバイクの幅と長さを確認する

子どもさんが小さいときは自転車が小さいので、あまり考えないかもしれませんが、年齢が増えるとともに自転車の大きさが大きくなります。また台数が増えて出し入れが難しくなることもあるでしょう。

一般的な自転車の場合は、幅が400~570mm、長さが1,000~1,900mm、一般的なバイクで言えば長さが1,700~2,300mmくらいがほとんどなので、持っている自転車やバイクの幅や長さを確認して、上記の一般的な長さと一番大きなサイズを基準にサイクルポートの大きさを選べば、より確実に雨濡れを防ぐことができるでしょう。

 

3.駐輪する場所の面積はどれくらいか

自転車やバイクの台数や大きさを測って、サイクルポートの大きさを決めたうえで、サイクルポートの設置予定場所の広さに入るか確認しましょう。形状によっては、敷地からはみ出してしまわないように屋根の調整が必要となることがありますので注意しましょう。

 

4.柱はどこに設置したいか

自転車やバイクが出入りする際に邪魔になってしまわないように、柱を立てたい希望位置を決めましょう。ただし配管があったり、弱い地盤で合ったりすると、希望通りの設置ができないことがありますので、念のため設置希望場所を何案か決めておくと良いでしょう。

 

5.周りに設置を邪魔するものはないか

設置希望場所の周りに設置を邪魔するものがある場合は、屋根を調整しなければならないのであらかじめよく確認しておきましょう。

 

6.設置する場合の高さはどれくらいにしたいか

サイクルポートの設置する際に、屋根高をどれくらいにしたいか決めておきましょう。背の高い人がいる家族であれば、高くしたいとは思うのですが、屋根高を高くしすぎてしまうと、雨の日に自転車が濡れてしまう可能性が高まります。そのため、人の出入りが問題ないレベルの高さにすることをお勧めいたします。

 

7.積雪対応はどれくらいするべきな地域か

積雪が多い地域の場合は、その地域に合った積雪対応のサイクルポートを選びましょう。

 

8.色はどの色にしたいのか

一般的には、サイクルポートを住まいの窓サッシの色やカーポートの色目に合わせると良いと言われています。もしくは門扉やフェンス、外構エクステリアの色目と合わせると統一感が出ますので、どの色にするか設置希望箇所の周りにあるものと併せて考えましょう。

 

9.何面をパネルで囲いたいのか

強い風からの横転を避けたい場合や、目隠しをしたい面がいくつあるかによって、何面をパネルで囲むかが変わってきます。横転だけを懸念してパネルを設置したい場合は、横転を防ぐためのスタンドも併せて検討すると良いでしょう。

 

10.輪留めは欲しいか

前述したように、輪留めを設置すると盗難の可能性が下がりますので、大事な自転車やバイクを守るためにぜひ検討しましょう。

 

■ サイクルポートのかしこい使い方とは?

サイクルポート

また、サイクルポートを駐輪場としての使い方ではなく、他のユニークな応用をしている方が今までいらっしゃったので、ご紹介したいと思います。

  • 勝手口の雨よけとして利用することで、外壁に穴を開けずに固定できる
  • テラスの屋根に
  • スロープの屋根に
  • 屋外の休憩場や喫煙スペースの屋根に

どうでしょうか。とても面白い応用の仕方ですよね!私たちもいいアイデアだなと思って参考にしました!

 

まとめ

サイクルポート

いかがでしょうか。
本日は自転車やバイクを守るためのサイクルポートについてご紹介しました。

自転車やバイクを大事にしている子どもさんの気持ちを、サイクルポートで自転車やバイクとともに守ってあげたいものですね。