健康・eco

あなたも省エネリフォームで快適な住まいにしてみたいと思いませんか?

省エネリフォーム

オオサワ創研の「住まいのコラム」をご覧いただき、ありがとうございます。
本日も、みなさまが知って得する住まいの情報をお届けいたします。

さて今回のテーマは「省エネリフォーム」について。

 

 

みなさま、今年のお花見は楽しむことはできましたか?
今年は桜が満開の時期に、ちょうど雨が降ってしまうことが多かったので、お花見の日に雨だったという方も多いかもしれません。桜が雨にうたれてびちゃびちゃな花びらが地面に落ちている姿を見てると寂しい気持ちになってきちゃいます。
それにしてもやっぱり春は過ごしやすいのでいいですよね。暑くもなく、寒くもなく。思わず外に出たくなります!ですが、すぐ梅雨が来てジメジメした時期を過ごし、夏の暑い数か月を耐えなくてはいけません・・・。春になったばっかりなのに、そんな話をするなんて!と怒られそうではありますが、実際春先からエアコンなどが売れ始めることをみると、早め早めに準備をしている方が多いようです。

そして夏だけではなく、冬の寒い時期にも過ごしやすい「夏涼しく、冬暖かい家に今年こそ、いや来年こそはリフォームしたい」と思われている方も多いと思います。外の温度変化に影響されにくく、四季を通して室内が快適で過ごしやすくなり、エアコンなどに頼ることが少なくなるため、結果として家計の負担が軽くなることにもつながります。

 

 

そこで本日のコラムは

「あなたの住まい、省エネリフォームしたくありませんか?」
「予算に合わせて断熱リフォームを」
「断熱リフォーム・部位別工法」

でお送りしたいと思います。

 

あなたの住まい、省エネリフォームしたくありませんか?

現在住んでいるみなさまのおうちは、過ごしやすい住まいでしょうか。この冬も寒くてしょうがなかったという方も多いかもしれませんね。
では省エネリフォームを検討すべき住まいとは、どのような特徴があるのでしょうか。

  • 夏の間、2階の部屋が特に暑い
  • 冬の間、1階の床が冷たくて足元が寒い
  • 暖房が冷房が効きにくい
  • すき間風が気になる
  • 昭和55年(1980年)以前の木造住宅である

 

昭和55年(1980年)以前は断熱基準がなく、それ以前の家には断熱材が入っていないことも多々ありました。そのため、夏は熱されて暑くなり、冬は芯から冷えるという住まいとなってしまい、経年のためすき間が出来てしまうため、暖房や冷房が効きづらくなってしまうという状況が多く見受けられます。

もし、上記の項目が思い当たる場合は、断熱性能診断サービスを受けてみましょう。会社によっては無料で診断してくれる場合もありますので確認してみましょう。ただ、無料診断を餌に契約を推し進める悪徳業者も中にはありますので、いずれにしても何社かに見積もりをとって見比べてみるのが良いでしょう。

 

予算に合わせて断熱リフォームを

断熱性能診断で現況がわかったら、予算などに応じてリフォームを検討しましょう。
建物を囲うように住まい全体をリフォームすることが理想ではありますが、建物の状況によっては部分的な部位リフォームでも、全体リフォームと同等の効果を得られる場合がありますので担当者とよく相談してみましょう。

全体リフォーム

無断熱であったり、断熱材が不十分であったり、断熱材の効果が低くなっている場合などに、屋根や天井、壁や床など、家の建具全体をリフォームすること。
間取り変更や耐震改修などと組み合わせ、建物全体をリフォームする方も多くいらっしゃいます。

 

部位リフォーム

無断熱や断熱材が不十分であったり、断熱材の劣化などがある場合、屋根や天井、壁や床などの部位をリフォームすること。

 

部分リフォーム

1階だけ、もしくは部屋単位などの一部の部屋だけを断熱リフォームすること。

 

断熱リフォーム・部位別工法

前章では、断熱リフォームの種類をご紹介しましたが、可能であれば全体をリフォームしたいものです。
一部の部屋で断熱が不十分だと感じ、個別に断熱リフォームをして、かえって失敗してしまうこともあります。
お客様から相談がある例で多いケースが、2階が暑いので断熱リフォームをしたいが予算は抑えたいと、窓を複層ガラスにするだけにしてしまい、熱い空気の逃げ道がなくなり、以前よりかえって暑くなってしまったので、しっかりと全体リフォームをしたいというご相談です。
よくわからない飛び込みの営業のうまい誘い文句に騙され、きちんと調べることなくリフォームをしてしまわないように気をつけたいもの。建物全体を的確に診断し、しっかりとリフォームプランを練っていきましょう。

 

部位別断熱方法について

では、断熱をする部位はどんなところがあるのでしょうか。
代表的な部位を見てみましょう。

 

サッシや窓の断熱
  • 内窓を設置する
  • 断熱効果の高いサッシや窓に替える

 

天井の断熱
  • 天井を断熱効果のあるものに葺きかえる
  • 屋根裏に空間を設け熱を直接部屋に届けない工夫をする

 

壁の気密・断熱
  • 充填断熱や外張断熱をして遮熱性と断熱性を高める
    ※ただし断熱材を正しく入れないと内部結露が起こるリスクがあるため注意しましょう

 

床の断熱
  • 床断熱や基礎断熱を施す
    シロアリ対策や結露対策などを忘れずに
  • 床下暖房を設けることで輻射伝導作用で健康的に温めることができ、乾燥しすぎないクリーンな室内となるメリットや、ヒートショックの発生リスクを抑えることができるメリットも

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

省エネな住まいにするリフォームの方法には様々な方法があり、高気密・高断熱な住まいにすることはその影響が高い代表的な方法のひとつです。ですがその方法をきちんと施さなければシックハウス症候群の原因になったり、内部結露やシロアリ発生の温床となってしまうため注意が必要です。

高気密・高断熱な住まいになると夏にクーラーが効きやすいという利点はありますが、自然の風を感じて涼しい住まいにしたいという方は、一度スケルトンリフォームをして風の通り道を考えた住まいにすることでも、改善されることもありますので、予算に余裕がある場合は選択肢のひとつとしても良いのかもしれません。
また「省エネ」という解釈を拡げるならば、建物自体だけではなく水まわりを最新の状態にすることで更に省エネにつながりますので、住まいのどこのなにに不便を感じているのかを踏まえ、視点を広げてみるのもいいでしょう。4月から電力自由化も始まったため、これを機にオール電化にしてみるのもいいかもしれません。

ちなみに省エネリフォーム減税や、省エネリフォーム補助金制度が条件によっては受けられるため、リフォームを依頼する担当者や、各お住いの自治体に必ず相談してみましょう。
日々の過ごしやすさだけではなく、省エネリフォームをすることで光熱費などの節約にもつながるよう、どうせなら賢くリフォームをしたいものですね!