外装・エクステリア

サヨナラ飛び込み営業!最低限知っておきたい外壁材リフォームのこと

外壁リフォーム

オオサワ創研の「住まいのコラム」をご覧いただき、ありがとうございます。
本日も、みなさまが知って得する住まいの情報をお届けいたします。

さて今回のテーマは「外壁材とそのリフォーム」について。

 

 

本日からはやいもので4月に突入しました。
今年も1/3が過ぎようとしているのですね。このように1年が早いと感じるのは歳をとった証拠なのでしょうか・・・。
さて、みなさまの新しい日はどのようにお過ごしですか?4月といえば新しい年度に突入する会社などが多いため、変化の多い月。冬も過ぎて春も来ているのでなにやら明るい気分になっている方も多いでしょう。エイプリルフールということで、どんな嘘であの人をだましてやろうとワクワクしている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そんな変化の多い私たちの生活を厳しい自然環境から守ってくれるだけではなく、家全体のイメージも大きく変えてくれる外壁材。一般的な戸建て住宅の外壁材には、サイディング、モルタル塗装、タイルなどがありますが、その中で最も採用されているのが「サイディング」です。
外壁や屋根は外から傷み具合が見えるため、訪問販売の営業が突然来ることも少なくありません。突然来られて、今すぐ直さなければ手の施しようがなくなってしまうと言われて、それぞれの建物に合ったベストな塗装をしてもらえず、後悔されているお客様の声をしばしば耳にします。「サイディングにリフォームすれば完璧ですよ!」「サイディングにすればメンテナンスフリーです!」「今すぐリフォームするべきです!」「今即決してもらえるなら、ビックリするくらい安くしますよ!」などなど、それらの言葉は果たして鵜呑みにするべきなのでしょうか。春だからと財布を新調して「張る財布❤」とウキウキしたのも束の間、意味のない出費があれば意味がありません。
そのため飛び込み営業が来ても必要以上に不安に思うことがないよう、本日は最低限知っておきたい外壁材リフォームのことについてご紹介したいと思います。

 

 

そこで本日のコラムは

「代表的な外壁リフォームの方法について」
「素材別外壁材の特徴とメンテナンス方法とは?」
「定期的なメンテナンスをすすめる理由」

でお送りしたいと思います。

 

代表的な外装リフォームの方法について

外壁材はモルタルに代表される湿式工法と、サイディングなどの乾式工法があります。サイディングに関しては、劣化状況によってさまざまなリフォーム方法があります。素材や立地条件で点検時期は異なりますが、3~5年おきに汚れ、カビ、色あせ、色落ち、反りなどをチェックし、最適なリフォーム方法をとりましょう。

 

塗り替え

モルタルやサイディングなど、塗装が必要な外壁材を塗り直す方法ですが、劣化状況によっては他の方法をとらなければならない場合もあります。

 

重ね張り

既存の壁材の上に新しい外壁材を張り増しする方法。廃材が少ないので環境に優しく経済的です。

 

張り替え

既存の壁材を撤去して、新しい外壁材に張り替える方法。下地から外壁を一新できますが、張り替えるためコストがかかります。

 

素材別外壁材の特徴とメンテナンス方法とは?

外壁材にはそれぞれ特徴と特長があり、それぞれの好みとニーズに合わせた外壁材を使用し、それぞれの外壁材に合わせた定期的なメンテナンスを行いましょう。人間の身体と同様に定期的なメンテナンスが家にも必要ですので、もしみなさまのおうちが長らく外壁のメンテナンスを行えていない場合は、一度劣化が起こっていないか確認をしましょう。

 

モルタル+塗装の特徴

セメントと砂を混ぜて水を加えて練ったモルタルを下地に、樹脂系の塗料を吹き付けしたり、こてやローラーで模様をつけて仕上げます。最近は、自然素材の漆喰や珪藻土の塗り壁なども風合いが良いと人気です。

 

モルタル+塗装のメンテナンス

汚れ、色あせ、亀裂などを確認します。製品により差がありますが、再塗装は7~8年を目途にメンテナンスしましょう。

 

窯業系サイディングの特徴

セメントなどを主原料として、木片や無機物を混ぜて強化し、板状にプレス成型したものです。モルタルに比べて工期が短く、柄や色やデザインのバリエーションが豊富で価格帯の幅も広いので、新築戸建てのほとんどが窯業系サイディングを採用するほど、今の主流となっています。

また最近では表面の塗装などを工夫して、汚れにくくメンテナンスを楽にしたタイプ、色あせや日焼けなどの耐候性を高めるタイプ、光触媒塗装タイプ、親水性コーディングタイプなど、様々な商品が増えてきています。サイディングの継ぎ目のシーリングを目立たなくスッキリと仕上げ、目地の汚れや耐久性を高めた商品などもありますので、どのタイプにするかじっくりと選ぶのも楽しいかもしれませんね。

 

窯業系サイディングのメンテナンス

汚れ、色あせ、割れ、シーリングの劣化を確認。色あせが目立って来たら再塗装を。

 

金属系サイディングの特徴

整形したスチールやアルミ、ガルバリウム鋼板、アルミニウム合金板、ステンレス鋼板などを表面材として断熱材を裏打ちしたものです。
軽量で施工性が良いため、建物に優しく、断熱性や防水性、防音性が高いなどが特徴です。ひび割れや凍害などにも強いこともメリットでしょう。金属的な雰囲気のデザインだけではなく、風合いのあるレンガ調や石積み調などのデザインもあり種類も豊富です。窯業系サイディングと同様、変色や色落ちを防ぐための塗装を施したものや、セルフクリーニング機能付きのタイプや、既存の外壁に重ねて張ることができるなど様々な種類や特長があるため、最近はモダン住宅を中心に人気が高くなっています。

 

金属系サイディングのメンテナンス

汚れ、さび、変形、緩み、シーリングの劣化を確認。表面に傷がつくとさびの原因になるので補修を。

 

木質系サイディングの特徴

天然木、合板、木片セメントなどを塗装したもの。消防法などで場合によっては使用できない場合があるので、確認が必要です。ただ、最近では防火性能を持つタイプも中にはありますのでよく確認をしましょう。

 

木質系サイディングのメンテナンス

汚れ、色あせ、腐れ、反り、割れを確認。色あせが目立って来たら再塗装を。

 

定期的なメンテナンスを勧める理由

外壁リフォーム

前章で「メンテナンスを定期的に」と書きましたが、メンテナンスを定期的に行っていない場合、下地の傷みがひどく塗装だけではどうにもならないケースがあります。そうなってしまった場合は残念ながら、下地の張り替えなどを検討する必要がありますので、大幅なメンテナンス費用が掛かってしまいます。その結果財産である建物の価値が下がってしまいますし、何より住み心地が悪くなってしまう可能性があります。

そのため、定期的に外壁のプロに丁寧に診断をしてもらうことで、より長持ちする住まいを維持することが出来るので、人間の身体同様定期診断と定期メンテナンスを施してあげましょう。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

モルタル塗装、サイディングの種類などやそれぞれの商品によってその特徴と特長は異なります。また新製品の中には「半永久的にもつ建材」として売り出してある商品もあります。実際サイディング外壁も、登場時は「半永久的に」と売り出されていました。ですが現場で住宅に合わせてカットした切断面から吸水してしまったことによる劣化や、サイディングボードの表面劣化によってボードが沿ってしまうなど、リフォームが必要になることもまれにあります。サイディングボードとサイディングボードの継ぎ目の役割である「シーリング」に劣化が起こってしまうこともあるため、たとえ商品だけが完璧でも様々な要因でメンテナンスが必要になることもありますので、我が家の外壁に問題がないか、時々確認をしましょう。

わかりやすい目安としては、

  • クラック」と呼ばれるひび割れが起きていないか
  • 外壁を触って粉のようなものが指につく「チョーキング現象」が発生してないか
  • シーリングがボロボロになっていないか
  • 色あせが起こってないか

などがわかりやすいメンテナンス目安ですので、時々気にしてみてください。

上記の症状が気になった場合は、まずは外壁診断をプロに頼み、満足のいく外壁塗装や外壁リフォームができるようにしたいものです。100万円や200万円という費用が掛かる場合があるリフォームですので、営業を受けたから、担当者が熱心だからという理由で大事な外壁塗装業者を決定せず、外壁のことをまずは最低限理解をし、そのうえで複数社からお見積りを取り寄せるなど比較検討などしっかりと時間をかけることをお勧めします。

 

 

外装リフォームならわたしたちにご相談ください

オオサワ創研外装リフォーム