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トイレのリフォームで心地よい空間にするために考えるべきコト【2016年版】

トイレリフォーム

オオサワ創研の「住まいのコラム」をご覧いただき、ありがとうございます。
本日も、みなさまが知って得する住まいの情報をお届けいたします。

さて今回のテーマは「トイレのリフォーム」について。

 

 

 

「水まわりシリーズ」としてひそかにお送りしてきましたが、本日はトイレについて。トイレも非常に機能が発達してきており、「トイレの空間を様々な要望に合わせてリフォームしたい」というお客様の声を多くいただくようになりました。

「こんなトイレ空間にしたい!」というお客様の声で特に多いのが、次の4つです。

・いつもきれいな空間にしたい
・節水したい
・広い心地よい空間にしたい
・介護がしやすいトイレはないか

 

そこで本日のコラムは

「いつもきれいなトイレ空間にするためには?」
「節水効果が高いトイレってあるの?」
「広く心地よいトイレ空間にするためには」
「介護しやすいトイレ最前線【2016年版】」

でお送りしたいと思います。

 

 

いつもきれいなトイレ空間にするためには?

このお悩み、非常に数多くいただきます。

綺麗なトイレであれば家族が使っていて気持ちいいだけではなく、お客様に「とっても素晴らしいお家だった」という印象をもってもらえるでしょう。お店や会社でも、トイレが汚かったり残念な狭い場所だと、あまりいい印象は残らないものですよね。もちろんこまめなトイレ掃除をすることが一番大事ですが、いかに不潔に見せないトイレ環境づくりをするのかということが非常に重要です。

実際、最近のトイレ業界のトレンドは「いかに快適なトイレ空間づくりができるのか」ということを中心にトイレづくりが進められてきました。世界でもトップレベルのこだわりを持つ、日本人らしい製品づくりの考え方ですね。見た目の美しさはもちろんのこと、ウォシュレットの快適さやトイレ掃除のしやすさなど、日本の最新技術力がここにも注ぎ込まれているといっても過言ではないでしょう。

その高い水準で造られている日本製トイレの中でも、新しい「ネオレスト」AH・RHタイプやウォシュレットアプリコットは、これまでの「キレイ」という認識をさらに超えた革新的なトイレとして話題となっています。CMでバイ菌姿の「ベン親子」が登場し話題となった、と言えばわかる方も多いはず。

この新しいネオレストの特徴のひとつが、「トイレの綺麗が長持ちする」こと。肉眼では見えない汚れや菌を99%除菌する効果があるという「きれい除菌水」は、水道水を電気分解して作られる除菌成分を含んでおり、ウォシュレットのノズルや便器ボウル面全体に「きれい除菌水」をトイレを使うたびに吹きかけるので、キレイが長持ちするとのこと。また、約8時間使用していない時には「きれい除菌水」のミストを便器ボウル面に自動で吹きかけるため、きれいな便器の状態が長持ちし、いつでも清潔なトイレを使用できるという機能がついています。さらに便器ボウルも100万分の1mmのナノレベルの滑らかさをもつ特別なセフィオンテクトという便器防汚技術が使用されているため、より汚れが付着しにくく、より落ちやすくなっています。

そして、トイレで問題になるのが「におい問題」。どんなに見た目が綺麗であっても、入った瞬間にイヤなニオイを感じたら台無しです。気になるニオイの主成分であるアンモニアとトリメチルアミンを「きれい除菌水」を含ませた除菌水フィルターで捕集し、脱臭し排出という対策を自動でしてくれます。しかも、作動するのはトイレ使用中だけではなく、1日の使用時間を学習し、よく使われる約1時間前から作動してくれるのです。しかもしかも、この除菌水フィルターはメンテナンスフリーであり、なんとお手入れも交換も不要なのです。

もちろん、節水機能や節電機能もしっかりと搭載されているため、空間だけではなくお財布にも優しいトイレです。

トイレに関するあらゆるストレスを解決してくれる、夢のようなトイレですね。

 

節水効果が高いトイレってあるの?

トイレの節水。

やはり興味がある方が多い問題です。従来のトイレは、非常に多くの水を使用するものでした。実際10年前の一般的な商品は、1度の使用につき13リットルも必要としていました。500mlのペットボトルを26本分も使用していると考えると、いかに大変な量であることがわかります。

それが前述の「ネオレスト」AH・RHタイプでは、急速なエコ技術向上のおかげで床排水なら3.8リットル、壁排水なら4.8リットルという水量で便器洗浄が可能となっています。床排水なら年間の水量にして約5,6000リットル以上も差がでることとなり、金額にすると約1万5000円近くもお得になる計算です。また節電対策として使用するときにだけセンサーが人の動きを検知し、使用するときにだけ素早く便座を温める「瞬間暖房便座」という機能も搭載されているため、地球にもお財布にも非常に優しいトイレなのです。

ちなみに、エコのためと貯水タンクに水を入れたペットボトルなどを入れて節水する方もいらっしゃいますが、貯水タンク内部の部品を壊したり、水が止まらなくなってしまうなど故障の原因になるためおススメできません。またトイレの洗浄用水量は便器から汚物を出して下水道まで運ぶことを考えた上で決められているため、水量を無理やり少なくすると見た目にはきれいになっているようでも、便器の内部や排水管に汚物が詰まってしまい、故障やにおいの原因となってしまう可能性があります。

 

広く心地よいトイレ空間にするためには

これまで、便器だけをご紹介してきましたが、トイレ空間の心地よさで大事にしたいのが、広さと雰囲気です。実際、便座に座った際に周りが昔ながらのタイル張りで目の前に壁やドアなどがあれば、とても落ち着いた空間だなんて言えませんよね。

そこでオオサワ創研のトイレリフォームでも人気なのが、「自然素材を使用し、間取りを広くとったトイレ」です。その中でも、脱臭効果をもった自然素材を使用したトイレは非常に人気です。壁紙や材木、または漆喰など自体が消臭効果をもっている素材を使用すると、驚くほどニオイがなくなったという声を多くいただきます。

また、自然素材を使用することにより、見た目も格段によくなるので、「冷たい」「不潔そう」な雰囲気が改善されると好評です。可能であれば、間取りを見直したり、タンクレストイレを採用したり、設置場所を工夫したりすることでトイレ空間を広く見せることができるのでおススメです。

 

介護しやすいトイレ最前線【2016年版】

トイレリフォーム

「リフォームをしたい」「家を建てたい」というお客様の中でやはり多くなってきているのが、「介護をしやすい環境づくり」に関する相談です。

これまでのコラムでも何度も取り上げてきたテーマであり、いかに水まわり空間をコンパクトにして介護しやすい導線を作るかが大事であるとご紹介してきました。

この介護や介助をしている中で、実は一番大変なのが「排せつ」の問題と多くの方が口にします。

時間と回数が決まってるお風呂やご飯とは異なり、排せつはいつどのような状態で必要になるか予測がつきません。人により差はありますが、昼夜5回~10回程度は必要となるため、介護する側には大きな負担に。そして介護される側も、「恥ずかしい」と思ったり「申し訳ない」という気持ちが生まれてしまい、トイレに行くことを我慢してしまうことも少なくないようです。
また、立ち上がりや歩行が困難となり、トイレへの移動中や排せつ中に転倒してしまうケースも多く報告されています。そのため、介護する側の負担を軽減しながら、介護を受ける側の安全と尊厳を守る方法が望まれています。

トイレを広くする、手すりを設置する、緊急用のアラームを設置する、バリアフリーにするなど、介護が必要になった場合のトイレリフォームには様々な方法や選択肢があります。でもトイレの場所までは移動することがかなわず、トイレが遠いため、大人用おむつやしびんで代用している家庭も多くおられます。または介護保険の対象になることもあり、ポータブルトイレをご利用のご家族も多いでしょう。ですが後始末が大変であったり、ニオイが残ってしまうなどのデメリットもあるため、被介護者・介護者双方にとって精神的負担は残ってしまうのが現状です。

 

介護用トイレ問題を解消する「ベッドサイド水洗トイレ」ってご存知ですか?

そんな中、これまでの介護用トイレ問題を解消する「ベッドサイド水洗トイレ」という商品が生まれ大変話題となっています。

「ベッドサイド水洗トイレ」の大きな特長のひとつが、設置のしやすさです。「粉砕圧送ユニット」と呼ばれる新技術を採用し、排せつされた汚物と汚水を細かく砕き、ポンプで圧送するため、一般的な水洗トイレのように太い配管ではなく、柔軟で細い配管を使用し、床や壁に大きな穴をあけるなどの大掛かりな工事を必要としません。そのため、ベッドサイドに設置されていてもニオイもほとんどなく、条件さえ合えば工事期間も1日ほどで完結します。また柔軟なホースを採用したことによる恩恵として、必要に応じて場所の変更が簡単に行えるようになりました。大人2名で十分持ち上げられる重さなので、微調整しながら最も使いやすい位置に設置できます。もちろん、不要になったら撤去は簡単に行えます。

室内に設置するためニオイ対策は徹底されており、排せつ時はパワー脱臭により便器内部のニオイを吸収し、触媒によって分解。さらに洗浄時には便器の外へ追い出される臭気ガスをエアバッグで回収するため、ニオイを激減させることが可能になりました。

しかも一般的な水洗トイレとの違いもほとんどなく、ウォシュレット付きで、フチなし形状の便器を採用しているので、清潔に使用することができ、掃除の手間も軽減できます。

ベッドの手すりからそのままベッドサイド水洗トイレの手すりへと移動することができるので、このトイレを採用すれば自分で完結できるようになる方も多いのではないでしょうか。日中のトイレへの付き添いだけではなく、夜間に家族を起こす必要もなくなるため、家族間の様々な疲れを緩和する一助となることでしょう。また、自己解決しようとするため認知症の改善など、ADLの維持と向上効果も併せて期待できるかもしれません。

介護生活でトイレに伴う問題を抱えているご家庭は、ぜひ選択肢のひとつとして加えてみてはいかがでしょうか。

 

まとめ

いかがだったでしょうか。

家族の様々なスタイルで「心地よい」トイレは違います。またお客様からはシビアに見られてしまいがちな場所でもあります。

トイレは毎日使い、そして一日に何度も使う場所です。家族が気持ちよく使うことができ、さらにお客様にも快適に思ってもらう空間となれば一番ですよね!

みなさまのトイレは、快適な空間となっていますか?